2011-04-09 きょうのマンガ 日記 上野顕太郎『さよならもいわずに』 昨年の話題作だったので、年末に買って読んでみたけど、心に引っかかるものがなくて、ざーっと斜め読みして、特に何の感想もなく終わっていた。 感想があるとすれば、みんなが(「泣ける」と)面白がってるのに、ぼくが面白がれないのは、何かぼくに欠けてるところがあるのかなあということくらいだった。 今日、部屋の片付けをしているときに ふと目に留まって、お金をムダにしたのが悔しかったので、もう一度と思って読み始めた。 今度は、つらくて読めない。 ざっと目を通して、終わりにした。 押見修造『惡の華』第20話(別冊少年マガジン5月号) 4月号読んでないのに5月号を買って読んでしまった…。(読み終えてから気付いた) 内容には触れない。 これまたすごい終わり方をするのだなあと思った。 3巻までは単行本で読んだし、基本的にはマンガの連載を追いかけることはしないのだけど、毎回こんな終わり方をするのなら、連載で読む楽しみもあるなあと思った。