あたまのなかに世界をひらくような
読むと、目の前に広がっている世界が閉ざされて、あたまのなかに あたらしい世界が ひらかれていくような、そんな文章/言葉が好きだ。
たとえば、*1
人が死んだときに、またその魂が生き返るっていう話があるんですけど…。わたしは、また、みんながみんな おなじ場所に生き返ってくると思います。だから…。わたしは また わたしに生まれかわってきて、わたしと かかわりのある人と また かかわるんだと思います。そう信じております。
Lotus歌いました - ニコニコ動画
このとおりだとしたら、そう信じるとしたら、ぼくは次に会う人を どのような まなざしで見て、どんなふうに話するだろう。
何度も読み返しながら そんなことを思って 時間をすごすのが好きだ。
1年も前から ぼくはこの言葉を何度も読んでいる。今日も読み返した。それでもまだ、あきない。